こんにちは。
札幌のホームページ制作会社・ログオンシステムWEB事業部です。
先日までの異常な暑さから、比較的平年並みの夏に落ち着いたようですが今週一週間は暑いようですので、皆様くれぐれもお体にはお気をつけください。
今回は、以前『目的別のWebサイト構成を行おう』で少し触れた、書き出したコンテンツの分類、カテゴリ分けについてお話していきたいと思います。
コンテンツごとにWebサイトを分類、整理しておこう
Webサイト内の情報が散り散りになっていると、ユーザーだけでなく検索エンジンにもわかりづらいので、どれだけ有益な情報を載せていても検索エンジンには伝わりづらくなってしまいます。その為、コンテンツごとに分類、整理を行うことが重要になります。
例えば、乗り物だとしても車、飛行機、船、バイクのようにカテゴリ分けをしておくとユーザーも検索エンジンもわかりやすくなるでしょう。
カテゴリ名のつけ方を意識しよう
検索してほしいキーワードを意識することで、検索結果ページの上位表示を狙うことができるので、カテゴリ名のつけ方には気をつけたほうがよいでしょう。検索エンジンは、Webページ内のコンテンツと他Webページからのリンク(アンカーテキスト)で判断を行います。検索エンジンはリンク先のWebページの内容を認識するときにこのアンカーテキストをひとつの基準にしているので、アンカーテキストとカテゴリ名が一致しているほうが良いでしょう。
似ていてもカテゴリ名が違うだけで検索順位に影響が出ることも考えられるので、カテゴリ名のつけ方には注意しましょう。
階層は適切な深さにすること
コンテンツやカテゴリ分けをするときに階層を作っていくことになるかと思われますが、このとき階層は深くしすぎないほうが良いでしょう。階層の深さはサイトの検索順位に影響がないとGoogleでも言っているようですし、実際階層が深くなるほど多くのクリックが必要になり閲覧するユーザーも減ってしまう事が考えられます。大切なものをしまいこんでしまうと見つけられなくなってしまうように、ユーザーが目的のページにたどり着けなくなってしまう可能性があがってしまうでしょう。
ですから、あまり階層は深くしすぎず、ユーザが目的のWebページを探すのに困らない範囲の階層にする必要があるでしょう。